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呼吸瞑想

​WINメディテーション®

​※WINメディテーション®は株式会社WIN ZONEの登録商標です※

やる気とエフィカシー

やる気のない自分に気づかされて、それが自分の能力を下げていた。

能力を発揮させるのがやる気だ。


やる気はどこから来るのだろうか。

やる気は未来からやってくる。


過去に縛られていたら未来は見えない。


やる気ないのが思考を停止させるのか、思考停止がやる気をなくさせるのか、面白いか、面白くないかの情動がやる気の高低をつくるのか、少なくとも僕は、やる気がないことに気づかされた。それは友人の激からだった。友人の言ったことがが響いたというよりも、なぜ、ここまで不甲斐ないのか、能力が低下しているのかと考えたときに、今にやる気がないことに考えが至った。それは、不思議と心の奥から囁かれたような、それでいて、とても納得できることだった。僕の能力低下は、やる気によるものだということが、今更ながら腹に落ちたという感じだった。なぜ、やる気を失ったかは、いろいろあるのだろうけど、それを細かく分析しても意味がないように思える。ただ、やる気がなかったのだと思った。


今回のやる気について、あれこれと考えてみて、どうやら、やる気は決め事だと思った。


今まで、やる気の理由を考えていたけれど、やる気の理由なんてない、理由を感じている時点で、それは本当のやる気ではないなと思う。その理由は、どれも後付けで、ほとんどが他人からの借り物でしかない。


やる気の思考はとても単純で、未来から今を見ると今に何も問題はなく、今の現状にやる気を持つことを決めて、そこにやる気の情動を注入すれば、頭の回転は速くなり(久しぶりに頭を使ったので軽い頭痛がした)、エフィカシーがが上がり、さらにやる気が増大する。考えに躓いたときは抽象度を上げて新しいゲシュタルト(価値観といっていいのかな?)を作る、そうすると現状の外にゴールが見えてくる。ゴールは言えなくてもいいいと思う、イメージで持つことができればいい。よくゴールの設定を最初にすることを言うけれど(実は僕もそう思っていた)、時がくれば鮮明にイメージできるようになるし、言葉にすることもできるから無理に決める必要はないと思う。もしかしたらゴールは言葉にできないことかもしれない。言葉にすれば、言葉という情報空間にゴールを閉じ込めてしまう。言葉にできないことに自信を無くすことはない。


まとめると

  1. 過去は忘れる(多くの人はこれができない、過去は今にとって価値はない)

  2. 理由は考えない

  3. 苦しいことはしない

  4. 感情を客観的にとらえる

  5. 未来から今を見て、今に何も問題がないことを思う

  6. 今に対してやる気を持つことを決める(4,5ができたら、やる気は出ます)

  7. やる気が出るとエフィカシーが上がる

  8. 考えに行き詰ったら抽象度を上げる

  9. 抽象度を上げたら新しいゲシュタルトを作る

  10. ゴールはイメージで考える(無理に言葉にしなくてもいい)


そうすると、毎日が楽しく、いつの間にかゴールに向かい、ゴールの更新ができる脳になると思う。僕は、4、5についてメディテーションを利用する。


ここで、やはり、やる気が無くなったことに注意する必要があるかな。

それは他人、他人の言動に影響を受けてはいけない。いろんな意味でドリームキラーは存在する。ドリームキラーの言動には見ざる聞かざる言わざるだね。