呼吸瞑想

​WINメディテーション®

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現状の外のゴール

「したい」と思ったことがなかなかできない、なぜでしょう?

それは、「したい」と思ったことが現状の外にあり、ホメオスタシスが機能して現状を維持しているからです。


ホメオスタシスは、生命を維持するために、とても大切な機能ですが、ちょっと厄介なものでもあります。ただ、これを逆手にとって現状の外の「したい」ことを実現することができます。ここで少し、脳機能についてお話します。


脳はホメオスタシスを管理しています。何を現状として脳が判別してるのか。

脳は情動がより強いものを現状と思います。それが現実だろうが仮想だろうが関係ありません。ですから、「したい」ことに何よりもワクワクする(強い情動を持つ)と、脳はそれが現状だと感じホメオスタシスが働いて無意識(潜在意識)が「したい」ことに向かって進み、いつの間にか「したい」ことが実現できるようになります。


もし、自分にはしたいことをする能力がないと感じているようであれば、自分がしたいことを「できない」と思っているだけで、能力がないというわけではありません。


なぜ、「できない」と思ってしまうのでしょうか。


自己効力感(自信)、エフィカシーが低いために「できない」と思ってしまうのです。


エフィカシーを高める方法については別にお話したいと思いますが、エフィカシーを高めることによって「したい」ことへのワクワク感が高まり、「したい」ことに近づいていくわけです。この時、コンフォートゾーン(自分がいるべき世界)が「したい」ことの世界にシフトしていきます。コンフォートゾーンの中でいるときに人は最大の力を発揮します。実はホメオスタシスは、コンフォートゾーンを守ろうとしています。顕在意識がコンフォートゾーンから離れたことをしようとしても、潜在意識がコンフォートゾーン引き戻そうとします。これもホメオスタシスの機能が働いています。


例えば、「自分は貧乏だ」と思っている人は突然お金が入るとすぐに使い切り、さらに借金をしてしまうことがよくあります。また、「自分はテストで60点の能力だ」と思っている人が90点をとると次のテストで30点をとってしまい、平均60点を維持してしまいます。

コンフォートゾーンは良いも悪いもありません。潜在意識が「自分はこうだ」と思っているのが自分のコンフォートゾーンです。


つまりは、「したい」と思っていることができないのは「したいが、できない」と自分で思っているから、「したいができない」のが自分のコンフォートゾーンとして潜在意識に定着しているので「できない」となるわけです。


「したいが、できない」ことは現状の外のゴールで、現状の外のゴールを実現するためにはエフィカシーを高め、ゴールへのワクワク感を強く持ち、コンフォートゾーンをゴールにシフトすることによってホメオスタシスが働き潜在意識がゴールを実現してくれるわけです。