呼吸瞑想

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自我と縁起

縁起という考えがあります。存在は関係性において成立するというものです。

つまり、存在は唯一無二のものではなく、関係性を失った時点で消失してしまいます。

自我も自我そのものがあるのではなく、縁起によって自我がある。

「考える故に我あり」は言語という情報空間に存在するのであって非言語においては、その「考え」すら縁起によるものだということです。


強く自我を感じる人、言語の情報空間に支配されている人ということです。

自我は分解関数であるといいます。全ての情報から重要度によって抜き取られた情報でゲシュタルトが形成されそれが自我となります。情報が情動と結びついて長期記憶となり、その強烈さにおいて価値のサブパラダイムができあがり価値観となり自我を形成するわけです。


自我を自身で変えることができるかについて考えたいと思います。

他人がそれをすると洗脳と呼びますが、自身ですると成長と呼ぶのではないかと思います。

もちろん、マイナス成長もありますし、自我を変えることができないこともあると思います。ここでは自身で自我を変えることを考えたいと思います。


ここで縁起について考えることがよいと思います。人は自分自身しかコントロールができません。注意すべきは自分のみについてあれこれ考えるのではなく、他者との関係について自分ができることを非言語的に感じ実行することです。非言語的に実行するには習慣化することすることです。人は3週間繰返すと習慣化するそうです。ここでも注意することがあります。我慢して実行しても習慣化することはできません。言語で考えると我慢を自分に強要して自我を変えてくれません。我慢しなくてもよい方法があります。それは抽象度を上げてものを考えることです。日本人は抽象度についてはあまり得意とは言えないかもしれませんが非言語については得意だと思います。


何がいいたいかというと、よい縁起にすることがアナタを幸せにします。

けれど、私はこうだからとか、僕はこれだからとかいって自身の性格を決めつけて、よい縁起を放棄する人が世の中にいかに多いことでしょうか。


性格(自我)を変えることはできるのです。それは自分ではないという人もいるかもしれませんが、では自分って何でしょうか。経験は情報と情動によって記憶されます。その経験によって自我ができているとするなら、また、長期記憶を取捨選択ができるとするなら、どれが自分なのでしょうか。実は自分だと思っている自分はとても動的で定まっていないものなのです。今のアナタがアナタ自身であって過去のアナタはアナタではありません。


であれば、よい縁起で幸せなアナタになることがよくありませんか。


よい縁起をつかむための方法については、またの機会にします。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。