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呼吸瞑想

​WINメディテーション®

​※WINメディテーション®は株式会社WIN ZONEの登録商標です※

起業をする前に

まずは貴女のできることをまとめてみましょう。

貴女のしたいことではありませんが、思いつくことは何でもいいです。

マインドマップでどんどん描きだしてみてください。


紙面の真ん中に貴女の名前を描いて楕円で囲みましょう。

貴女について思いつくことをどんどん描いていって、線で結んでみます。


マインドマップについては、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』に次の通り

マインドマップ(英: mind map, mindmap)とは、トニー・ブザンが提唱する、思考の表現方法。頭の中で考えていることを脳内に近い形に描き出すことで、記憶の整理や発想をしやすくするもの。




描き方は、表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを中央に置き、そこから放射状にキーワードやイメージを広げ、つなげていく。思考を整理し、発想を豊かにし、記憶力を高めるために、想像 (imagination) と連想 (association) を用いて思考を展開する。この方法によって複雑な概念もコンパクトに表現でき、非常に早く理解できるとされる。人間の脳の「意味ネットワーク」と呼ばれる意味記憶の構造(アラン・M・コリンズ(英語版)、M・ロス・キリアン〈M. Ross Quillian〉ら)によく適合しているので理解や記憶がしやすいといわれている。


しばしば「図解表現技法」や「ノート術」などと紹介されることがあるが、適切ではない。開発者のトニー・ブザンは、脳科学や心理学の知見から、マインドマップを通してメンタルリテラシーの重要性を提唱している。メンタルリテラシーとは、簡単に言えば頭の使い方であり、学び方を学ぶ力や、学んだことを活用する力を指す。


ということですが、難しく考えず、貴女自身のことをどんどん描いていくことが大切です。

絵を描き加えてもいいですね、色をふんだんに使いましょう。できれば12色と言わず、24色の色鉛筆がいいかもしれません。幼いころ、お絵かきしたころを思い出すのもいいかもしれません。


そうですね、今、描くことが思いつかなければ、今の貴女について描くのもいいかもしれません。学校のこと、職場のこと、いいこと、嫌なこと、友人のこと、恋人のこと、家族のこと、どんどん描いていきましょう。


ソフトウェアもあるようですが、紙と色鉛筆で描いていくほうがイメージが湧いてきます。

ここで、大切なのは上手く描こうと考えないことです。もし、紙面がぐちゃぐちゃになって収拾がつかないことになったら、新しい紙で描いたものを整理しながら描き直せばいいのです。そうすることによって頭が整理させて貴女のできることが見えてきます。


さて、「先に言ってよ!」と言われそうですが、マインドマップを始める前に、5分間のサマタ瞑想をするといいかもしれません。私もWINメディテーション®公認プランナーですのでメディテーションについて触れておきます。


※WINメディテーション®は株式会社WINZONEの登録商標です。


サマタ瞑想もいろいろありますが、呼吸に集中するものをやってみます。

  1. 瞑想の姿勢を整える(背筋を伸ばし、座骨に重みが均等になるようにする)

  2. 5分間のタイマーをセットしたら軽く目を閉じる

  3. 口は閉じて鼻からゆっくりを息を吸い、鼻からゆっくり吐く

  4. 呼吸をゆっくりすることで自律神経を整える

  5. 貴女のペースで呼吸を繰り返しながら、呼吸の状態を観察する

  6. 今、呼吸をすること以外、重要なことは何もない

  7. 雑念が浮かんでも、ただ浮かんだと思い再び呼吸を観察する

  8. 5分経ったら、サマタ瞑想の余韻を感じながらゆっくりを目を開ける

サマタ瞑想をすることで「今、ここ」を感じ過去や過去に囚われた未来から貴女を解放して貴女自身の本質を貴女が理解するようになります。1番大切なことは今の貴女です。過去の貴女ではありません、そして、未来は今が創ります。


さあ、マインドマップの準備ができたら、貴女のできることを探っていきましょう。

きっと、新しい発見を貴女の中で見つけることができるでしょう。

答えは、いつも貴女の中にあります。