瞑想事始め!ゾーンに入って無意識に身をゆだねることをしてみましょう。
最近、AppleのジョブスやGoogleには瞑想室があったりなど、瞑想について話を聞くことが多いと思います。マインドフルネスという言葉で語られることもありますね。
でも、瞑想って何でしょうか?
いろいろなご意見があるかと思います。気持ちをリラックスさせる。頭をクリアにするなどその効果についてもいろいろ言われています。その起源についても、いろいろな考えがあるようです。
wonder styleは、瞑想は意識と無意識のコミュニケーションをすることができる方法のひとつだと考えています。
瞑想事始め!ゾーンに入って無意識に身をゆだねる
意識が普段、無意識を感じることはできません。ただ、人はゾーンに入ることで無意識を感じることができるようです。スポーツの世界で最近、ゾーンって聞きますよね。ゾーンは、トランスと言われたり、変性意識状態、催眠状態ともいわれます。
意識が無意識を感じるっていうと、ちょっと不思議な気がしますが、あなたの多くのことをやっている無意識とのコミュニケーションは、あなたにとって、とても有益なことです。
それを意識的にゾーンに入ったり、出たりすることを瞑想は実現できます。
瞑想事始め!ゾーンに入って無意識に身をゆだねる
無意識は、ときには、意識にとって厄介な行動をさせることがあります。
例えば、面接前にトイレに行きたくなる、いつも負けるとわかっているのにパチンコに行ってしまう、意識では「こんな時に、どうして?」「何で、やめることができないのか?」と思うことがあります。でも、それは無意識があなたにために役割を果たしているのです。
その役割を意識が認めることができるか、どうかもありますが、無意識のがやっていることは、多くはあなたのためにやっていることなんです。
ゾーンに入って、無意識の役割を無意識に聞いてみる
意識が無意識の役割を感じて、無意識の役割をあなたのためにあること思ってください。
それは、あなたは、あなた自身を認めることになります。あなたの回復する力を高め、今の困難を乗り切ることができます。困難を乗り切ることができれば、あなたはあなたの力を信じることができるでしょう。これを自己効力感、エフィカシーと言います。
無意識とのコミュニケーションをすること
意識が無意識を感じたときに、あなたは、あなたが意識している以上の力を発揮できます。
そして、無意識の役割を実現できる行動を変えることもできます。無意識は、時間がかかるかもしれませんが、物理的に体の状態を変えることもできます。無意識は、あなたの力そのものです。そして、無意識の力は、あなたが想像する以上に素晴らしく、強力なものです。それを、潜在能力といいます。
無意識と意識の統合
あなたが、あなたの無意識を発揮したければ、ゾーンに入ることです。無意識をコントロールするのではなく、無意識に身をゆだねるのです。新しい世界に入ることへの不安があるかもしれません。だから、少しずつやりましょう。そして、心や体を慣れさせましょう。
意識的に、無意識に身をゆだねることができれば、あなたは自由に生きることを実感できることでしょう。
まずは、瞑想でゾーンに入る
まずは、瞑想でゾーンに入るところから、始めてみませんか?
毎日、5分でいいから瞑想をやりましょう。2~3か月ほどでゾーンに入ることができるようになります。それでも、ゾーンに入ることができない人に、とっておきの方法があります。それは、ゾーンに入った振りをすることです。振りってどんなの?
周りの音が小さくなる
視野が狭くなる
触感が鋭くなる
などなど、振りをしてみてください。
早速、今日から瞑想をしましょう。なるべく、同じ時間、同じ場所、そして同じ雰囲気でやることが、初めての方へのアドバイスです。
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